2006年07月14日
ちょこっとDIY (1)
元来、貧乏性なのか、物を作るのが好きだった事が災いしてか、キャンプに使う道具や小物を見ると、これって作れるかもしれんと思ってしまう。
これから、ほんの少しですがそうしていくつか作ってしまった
ものを少しづつお披露目していきます。別に難しくはないので、もし興味があればお試しあれ。
ただこんな事してると、アフィリエイトはおろか、ナチュラムさんからクレームが来てしまうかも
第一回目は、最新作の「残燃料抜き取りチューブ」です。
あれ、どこかで聞いたことがあるとお思いの方もいらしゃると思います。そうですこれですね。

コールマン 残ガソリン抜き取りポンプ
なにしろ4年間ほどキャンプから遠ざかっていたので、アウトドアーショップや関連のネットなど覗いていなかったので、こんな便利なものがあるのをつい最近知った訳です。
ストーブやランタンに残った燃料を抜き取れればいいなと思ってました。キャンプの後、いつも残したまま、空気は抜いていたけど、不安だった。そしてこれの登場です。
さっそく近くのショップへ確認に行きました。
ホント、仕組みは目からウロコというか実に単純なんですね。これを考えた人はほんとうにえらい。
実際手にとって見て、ムクムクと創作(実際には単なる物まねですが)意欲が湧いてきた。
作れるかもしれん!!
で、ない知恵を振り絞りヒラメキました。
まず材料探しです。こういう時便利なのがホームセンターです。やはりまずチューブを探さなくてはなりません。しかし一向に見つからない。熱帯魚飼育に使うチューブでは細すぎるし、なかば諦めてました。
そしてある日、たまたま寄ったホームセンターの園芸用品の別館で見つけました。種類もサイズも豊富にあるではありませんか。
それで購入したのが耐油性(ガソリンなどの燃料でも劣化しにくい)の内径4ミリのもの。色は某製品(最初に元製品をばらしてますがなんとなく悪いような気がするのでこう呼びます)と全く同じ薄いピンクです。某製品より細いサイズを選びました。多分問題ないだろうということで。
なんと値段は1m,100円です。某製品と同じ内径サイズでも170円。
問題は、チューブが燃料タンクの底につくようにするための重り代わりの先端につける金属製のノズルです。しかしこれについては適当なものが見つからずとりあえずなしでやってみようと言うことにしました。
あとは、燃料注入口に被せるゴム製のキャップです。これを見つけられるかどうかが製作の鍵です。
似たような形状の物を連想した結果、スチールパイプなどの先端についている防護キャップ、
もしくは家具などの足につける滑り止め或いは床の傷つけ防止の円形のゴム製キャップです。
たまたま我が家に、前者の防護キャップがあったのでそれを利用しました。内径は約19mmです。これがまた注入口のサイズにピッタリでした。

それにチューブを通す穴開けですが、唯一気を使う場面です。小さすぎては入らないし、大きすぎても隙間ができて空気が漏れますから。
穴開けは、チューブの直径サイズのポンチがあればベストですが、なければ彫刻刀などで少しづつ穴を広げていき、時々チューブを挿して穴の大きさを調節していきます。
あとは、チューブを差し込んで完成です。チューブの長さは70cmにしましたが、お好みで。


★試用レポート★


ポンピングは内圧をかけるわけではないので、実にスムーズです。燃料の残量にも拠りますが、10回もポンピングすれば排出できます。チューブの先の重りノズルはないですが、そう問題はないようです。チューブの内径を某製品と同じサイズの7mmにすればもっと少ないポンピングが可能かもしれません。
これはぜひ、一家に一つ、備えておいて損のないものだと思います。作るのが面倒な方はポチッてみてもいいんじゃないでしょうか。
こんなもの作ってるより、早いとこキャンプを再開したいけれど、なにかと難しくて
今回の製作費 100円
これから、ほんの少しですがそうしていくつか作ってしまった

ただこんな事してると、アフィリエイトはおろか、ナチュラムさんからクレームが来てしまうかも

第一回目は、最新作の「残燃料抜き取りチューブ」です。
あれ、どこかで聞いたことがあるとお思いの方もいらしゃると思います。そうですこれですね。

コールマン 残ガソリン抜き取りポンプ
なにしろ4年間ほどキャンプから遠ざかっていたので、アウトドアーショップや関連のネットなど覗いていなかったので、こんな便利なものがあるのをつい最近知った訳です。
ストーブやランタンに残った燃料を抜き取れればいいなと思ってました。キャンプの後、いつも残したまま、空気は抜いていたけど、不安だった。そしてこれの登場です。
さっそく近くのショップへ確認に行きました。
ホント、仕組みは目からウロコというか実に単純なんですね。これを考えた人はほんとうにえらい。

実際手にとって見て、ムクムクと創作(実際には単なる物まねですが)意欲が湧いてきた。
作れるかもしれん!!
で、ない知恵を振り絞りヒラメキました。
まず材料探しです。こういう時便利なのがホームセンターです。やはりまずチューブを探さなくてはなりません。しかし一向に見つからない。熱帯魚飼育に使うチューブでは細すぎるし、なかば諦めてました。
そしてある日、たまたま寄ったホームセンターの園芸用品の別館で見つけました。種類もサイズも豊富にあるではありませんか。
それで購入したのが耐油性(ガソリンなどの燃料でも劣化しにくい)の内径4ミリのもの。色は某製品(最初に元製品をばらしてますがなんとなく悪いような気がするのでこう呼びます)と全く同じ薄いピンクです。某製品より細いサイズを選びました。多分問題ないだろうということで。
なんと値段は1m,100円です。某製品と同じ内径サイズでも170円。

問題は、チューブが燃料タンクの底につくようにするための重り代わりの先端につける金属製のノズルです。しかしこれについては適当なものが見つからずとりあえずなしでやってみようと言うことにしました。
あとは、燃料注入口に被せるゴム製のキャップです。これを見つけられるかどうかが製作の鍵です。
似たような形状の物を連想した結果、スチールパイプなどの先端についている防護キャップ、
もしくは家具などの足につける滑り止め或いは床の傷つけ防止の円形のゴム製キャップです。
たまたま我が家に、前者の防護キャップがあったのでそれを利用しました。内径は約19mmです。これがまた注入口のサイズにピッタリでした。

それにチューブを通す穴開けですが、唯一気を使う場面です。小さすぎては入らないし、大きすぎても隙間ができて空気が漏れますから。
穴開けは、チューブの直径サイズのポンチがあればベストですが、なければ彫刻刀などで少しづつ穴を広げていき、時々チューブを挿して穴の大きさを調節していきます。
あとは、チューブを差し込んで完成です。チューブの長さは70cmにしましたが、お好みで。


★試用レポート★


ポンピングは内圧をかけるわけではないので、実にスムーズです。燃料の残量にも拠りますが、10回もポンピングすれば排出できます。チューブの先の重りノズルはないですが、そう問題はないようです。チューブの内径を某製品と同じサイズの7mmにすればもっと少ないポンピングが可能かもしれません。
これはぜひ、一家に一つ、備えておいて損のないものだと思います。作るのが面倒な方はポチッてみてもいいんじゃないでしょうか。
こんなもの作ってるより、早いとこキャンプを再開したいけれど、なにかと難しくて

今回の製作費 100円
2006年07月11日
幻の復活キャンプ

のんびりビールでもとなるはずが

実は6月の初めに復活キャンプが実現するはずだった。
その1週間前に、偶然ネット上で見つけたキャンプ場に下見に行って一遍で気に入り、
予約状況を聞いてみるとラッキーなことに空いていると言うのですぐさま予約した。
もちろんそこでのキャンプは未経験だったが、恐らく今迄行った事のあるキャンプ場では
ベストワンにランクできる所だと思った。
残念ながら、そこがどこだか教えたくない。ナンバーツー以降は公表できるけれど、ここだけはあんまり人に教えたくないと思った。秘密にしておきたいと思った。それほど気に入った。
4年ぶりのキャンプに ワクワク ウキウキ と子供のように期待を膨らませ、ついに復活だと準備を進めたが、
しかし、決行三日前に同居の母が体調を崩した。まさかそんな母を置いて遊びに行ける訳もなく、
ギリギリまで様子を見るという選択肢もあったけれど、間際のキャンセルはキャンプ場に迷惑がかかるので、仕方なく中止することにした。
そして後日談。
キャンプ決行するはずだった当日、天気は梅雨だというのに絶好のキャンプ日和。
母はというと体調も戻り父とお出かけして行った・・・・・・・
そんなー、あんまりだ!!

子連れキャンプの時は、子供が急に熱を出して中止すること幾度か、子供が大きくなり、今度はそれに伴い老齢となった両親の体調に左右され、夫婦でキャンプで復活は、やっぱり前途多難な始まりとなりました。トホホ
2006年07月09日
初キャンプ!海外編その1
記念すべき初キャンプは、なぜか日本ではなく海外。
今から20数年前、妻と二人でいわゆる貧乏バックパッカーとして初めての
海外旅行の最初の国、オーストラリアでした。
東海岸のとある町のバックパッカーホステルに滞在していたとき、
そこで意気投合した日本人カップルとオーストラリア人一人の計五人で、
何かしようと計画。そこで、とにかくどこか離島に渡ってキャンプをしようということになり、テントを調達した。
手前のがそれですが、今ではお目にかかれないような
古典的な三角テントです。

しかしその目的の島への移動手段が、その島へ一番近い港町から漁船に頼み込んで
便乗させてもらうと言う無謀なもの。若かったからそんなことも思いついたんだけどね。
結局、どうなったかというとその島へは行けなかった。港町の小さなキャンプ場で1週間
粘ってみたが、風が強くて、船が出港できず、断念。
風が収まるのを待つ間、港で釣りをしたり、漁師さんから思わぬ差し入れをもらったりと
そこでキャンプの面白さに目覚めてしまったのです。
続く・・・・
差し入れのマッドクラブ。美味かったのは言うまでもない。
今から20数年前、妻と二人でいわゆる貧乏バックパッカーとして初めての
海外旅行の最初の国、オーストラリアでした。
東海岸のとある町のバックパッカーホステルに滞在していたとき、
そこで意気投合した日本人カップルとオーストラリア人一人の計五人で、
何かしようと計画。そこで、とにかくどこか離島に渡ってキャンプをしようということになり、テントを調達した。
手前のがそれですが、今ではお目にかかれないような
古典的な三角テントです。

しかしその目的の島への移動手段が、その島へ一番近い港町から漁船に頼み込んで
便乗させてもらうと言う無謀なもの。若かったからそんなことも思いついたんだけどね。
結局、どうなったかというとその島へは行けなかった。港町の小さなキャンプ場で1週間
粘ってみたが、風が強くて、船が出港できず、断念。
風が収まるのを待つ間、港で釣りをしたり、漁師さんから思わぬ差し入れをもらったりと
そこでキャンプの面白さに目覚めてしまったのです。

続く・・・・
差し入れのマッドクラブ。美味かったのは言うまでもない。

2006年07月06日
はじめに
子供が一緒にキャンプについてこなくなり、早4年。その空白。
しかし、この春突然にムクムクと「キャンプ恋しい症候群」に襲われ、
夫婦でキャンプを思いつき実行に移すべく現在画策中。
しかし、何かと前途多難。いつ復活できるのかわからないけれど、
とにかくその復活迄の道のりを初めてのブログに託そうと思います。
キャンプ歴20年ですが、年に数回、冬期はバツの軟弱キャンパーだけど、
ちょっと変わった体験談も披露すべく進めていきます。
最初はネタもたっぷりあるけれど、いつかネタ切れがと思うと不安ではありますが
とにかく次回以降、まずは20年前の初キャンプから。
ちょっとだけ、乞うご期待!
しかし、この春突然にムクムクと「キャンプ恋しい症候群」に襲われ、
夫婦でキャンプを思いつき実行に移すべく現在画策中。
しかし、何かと前途多難。いつ復活できるのかわからないけれど、
とにかくその復活迄の道のりを初めてのブログに託そうと思います。
キャンプ歴20年ですが、年に数回、冬期はバツの軟弱キャンパーだけど、
ちょっと変わった体験談も披露すべく進めていきます。
最初はネタもたっぷりあるけれど、いつかネタ切れがと思うと不安ではありますが
とにかく次回以降、まずは20年前の初キャンプから。
ちょっとだけ、乞うご期待!
